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Newsletter

Newsletter vol.4

14 Feb 2025 Japanese

Celullar level intravital in vivo imaging
IVIMテクノロジー
ニュースレター
Volume 4, 2024年4月
Light up your world!
IVIMテクノロジーについて
IVIMテクノロジーは、最先端の生体内共焦点顕微鏡および2光子励起顕微鏡システムのメーカーであり、幅広い前臨床生体内イメージングサービス、トレーニング、コンサルティングを提供しています。当社の最先端の技術は、ハーバード大学、ジョンズホプキンス小児病院、サノフィ、ILIASバイオロジックス、キュラクル、ABLバイオ、マサチューセッツ大学、ソウル国立大学病院、高麗大学医学部、北京大学医学センター、中国科学院基礎医学がん研究所など、世界的に著名な機関から高く評価されています。すでに30台以上がグローバルに販売されており、IVIMテクノロジー社は研究および医療画像分野において最先端のソリューションを継続的にイノベートし提供しています。

IVIMテクノロジーの生体内イメージング技術でリアルタイムで正確ながん診断と治療の新しい幕を開く

 生体内イメージングを研究活動に取り込むことで、がん診断および治療プロトコルの正確性と効果を大幅に高めることができます。この最先端のイメージング技術は、腫瘍微小環境(TME)内での活発な相互作用に対する情報をリアルタイムで提供し、がん研究に革新をもたらしなす。生体内イメージングは、免疫細胞のダイナミクス、腫瘍の成長パターン、薬物送達メカニズムを精密に可視化することで、研究者が的確に治療戦略を調整できるようにします。さらに、この技術を用いれば、治療薬への反応をモニタリングし、耐性メカニズムを特定し、より高い有効性を目指して投与レジメンを最適化することが可能になります。


 本ニュースレターでは、生体内イメージングの必要性について探求し、がん研究においての生体内イメージングの役割に対するリアルタイムのインサイトを提供したいと思います。腫瘍微小環境(TME)のメカニズムの解明、免疫細胞のダイナミクス観察、T細胞の浸潤率追跡、がん細胞の成長研究、抗がん剤の輸送モニタリング等に関する長期にわたる精密な映像化を行うことで、この複雑な薬物輸送過程の理解を、かつてないアプローチで導き出したいと考えています。

「腫瘍微小環境の動的な複雑性と成長パターン、
新薬分子の作用をリアルタイムで解明できる生体内イメージング技術は、
かつてない方法でがん研究と治療への革新をもたらすことから、
がんの研究になくてはならないツールになりつつあります。」

I. 背側皮膚透明窓(DSC)を用いた黒色腫の浸潤および免疫ダイナミックスの生体内観察

 体内の免疫調節は、外部の危険要因に対する防御やがん細胞への対抗において、重要なプロセスです。T細胞、マクロファージ、およびその他の免疫細胞がこの反応を複雑に調整します。

しかし、免疫療法を通じてこの免疫機構を効果的に活用するには、効能に対する不確実性やあり得る副作用などの課題に直面しています。これらの問題を解決するため、研究者はbioluminescence(生物発光)やX線などの高度な画像化技術を活用し、生体内ダイナミックスの観察を行っています。しかし、こうした手法では、解像度や分析器法の限界により、免疫反応におけるより深い理解やリアルタイムでの十分なインサイトを得ることができません。


 生体顕微鏡は(図1、右)、細胞レベルでのリアルタイム高解像度イメージングを提供する強力なツールとして新たに挙げられています。この技術を通じて、研究者はがん組織内における免疫細胞のダイナミクスをリアルタイムで可視化・解析することができます。肝臓、脳、脾臓、膵臓など様々な臓器に合わせて製作されたイメージングチャンバーを活用することで、動物を犠牲にすることなく同一の動物モデルを用いて長期間のイメージングが可能になります。

本文では、腫瘍微小環境内での免疫細胞の動的な相互作用を説明するため、背側皮膚透明窓(図1、左)を用いたイメージングと内視鏡顕微鏡を統合した2つの研究事例を紹介したいと思います。

図1. 背側皮膚透明窓を用いた映像化のモデル図(左)と一体型の生体内顕微鏡(右)

 本研究では、生体内イメージングのため、上の図のようにDSCを移植したLysM-GFPマウス(単球とマクロファージで内因性GFPシグナルを発する)を用いて動物モデリングを行いました。モデル図の点線で示されたDSC部位にがん細胞を注射し、この部位を中心にイメージングを行いました。

図2. B6F10-iRFP(黒色腫)浸潤動物モデルの映像化過程のモデル図(上段)、 動物モデルの生体内イメージング結果(下段)

 図2の下段の画像は9日間の黒色腫の浸潤速度を示す生体内映像結果です。今回用いたマウスは単球とマクロファージで内在性GFPシグナル(青色で示されているチャンネル)を発現する形質転換マウスで、がん細胞(緑色で示されているチャンネル)注射後、単球/マクロファージによる細胞間相互作用を観察しました。

 黒色腫注射後2時間までは、免疫細胞の間の相互作用は見られませんでしたが、1日目から単核球/マクロファージの反応が大いに増加し、その後9日までがん細胞への浸潤が促進されることを確認できました。特に、がん細胞への免疫細胞の浸潤量の増加(青い点線で示された部分)が観察されました。このようなリアルタイムモニタリングは、がん細胞の増殖と相互作用する免疫細胞の浸潤の程度に関する貴重なインサイトを提供します。

図3. 血管(赤色)とがん細胞(緑色)周辺のT細胞浸潤率の確認

 この実験では、皮膚腫瘍の成長に反応するT細胞の実時間浸潤率を確認することを目的としました。DSCを移植した動物モデルで、黄色の点線で示されたT細胞活性化部位に癌細胞を移植した後、薬物を投与しました。B16F10-iRFP黒色腫を移植した4日後に、血管周辺のT細胞浸潤動態とがん細胞周辺部を観察しました。


 その後、薬物が導入され、B16F10-iRFP がん細胞を血管周辺に接種した後、4日目に血管およびがん細胞周辺におけるT細胞の浸潤率を確認しました。この実験ではCD8ナイーブT細胞(青色)とがん細胞(緑色)の間の相互作用に関する詳細な解析に加え、がん細胞の位置へのT細胞浸潤を示す初期スタートポイントも合わせて確認しました。このような観察は、がん細胞の増殖に応じて変わってゆくT細胞の反応機序に関するリアルタイムのインサイトを提供します。

II. 乳がん細胞の増殖に伴う免疫細胞とがん細胞微小環境の変化に関するInvivo映像化

 がん細胞は、体内の免疫システムの誤作動により発生する自己免疫反応を阻止するための免疫関門(Immune checkpoint)タンパク質を自ら作り出す方式で免疫系を欺き、継続的に生存し成長する特徴を持ちます。最近はこの問題を解決するために、免疫関門タンパク質を阻害してがん細胞に対する免疫反応を活性化する免疫関門阻害剤(Immune checkpoint inhibitor)に関する研究が活発に行われています。その中で最も代表的なPD-1阻害剤は、PD-1とPD-L1の結合を阻害してT細胞を活性化する機序を示しています。

図4. 腫瘍微小環境内での乳がん細胞(緑色)の成長に伴う樹状細胞(青色)の腫瘍浸潤とT細胞(赤色)の変化
 図4は、DSCを移植した動物モデルに4T-1がん細胞(緑色)を移植した後、抗PD-1薬を投与し、腫瘍微小環境内の免疫反応を10日間観察した画像です。がん細胞(緑色)周辺に樹状細胞(青色)が浸潤し始め、同時にT細胞(赤色)の活性化が始まる時期を確認できました。またT細胞は撮影3日目に活性化が最大値を示した後、シグナルが弱くなり、T細胞の活性化を助ける樹状細胞は撮影初期から10日まで蛍光シグナルが持続されることが観察できました。
 本研究を通じて、IVIMテクノロジーはがん細胞の成長に伴う腫瘍微小環境因子であるT細胞と樹状細胞の反応機序をリアルタイムで可視化する手法を提示しました。この方法により、免疫抗がん剤が腫瘍内の免疫細胞にどのような影響を与えるかを詳細に理解でき、がん治療機序と臨床的応用可能性を示すことができました。
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前臨床イメージングおためのIVIMテクノロジーの受託実験サービス

 IVIMテクノロジーは、最適化された生体内イメージング技術を開発、提供しております。様々な臓器を細胞レベルでイメージングできる活用性の広さから、創薬開発研究を大きく前進できると期待されます。今お問い合わせすることで、生体内イメージングに関する最先端の情報を手に入れられます。

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